愛知県豊橋市で
クラフトビールを立ち上げる準備している
有限会社マル隆の岡島です。
豊橋に醸造所出来るまで、あと492日
雨が続き9月は
本当に雨がおおいです。
線状降水帯という
たまにしか聞かない名前を
天気予報でまいにち聞いたりします。
雨がこんなに多いと
ビール飲む気が
なかなか起きなくなります。
本日のレシピは
「雨あがり〈あめあがり〉シトラ・ペールエール」です。
雨が続く日の重たい空気に
窓から風が通り抜けるような一杯
飲み始めには麦の厚みがあり
シトラの香りが広がって
飲み込んだあとは甘みが引く
最後に短い苦みが残る
飲み口を狙います。
「しっかりしたボディだが軽め」は
口に入れたときの充実感と
後口の軽さを両立させる設計にします。
| 香り | シトラ主体。ライム・オレンジを思わせる柑橘と、少しトロピカルな果実感 |
| ボディ | 軽め〜中軽め。飲み始めには麦の存在感がある |
| 甘み | 控えめ。飲み込んだあとに甘さを引っ張らない |
| 苦み | 控えめで、後口に短く感じる |
| 色 | 淡い黄金色。色度約6〜7 EBC |
| 炭酸 | やや強めの2.6 vol |
| 飲用温度 | 6〜8℃ |
| アルコール | 配合からの予測で約4.5% |
シトラには柑橘だけでなく
核果やトロピカル系の香りもあります。
その果実感を活かしながら
甘みの少ない土台で
爽やかにまとめます。
| ピルスナーモルト | 淡い色と、すっきりした麦の風味 | ||
| 淡色小麦モルト | 口当たりの支えと泡持ち | ||
| Weyermann Carapils〈カラピルス〉 | 色を濃くせず、ボディと泡を補う | ||
| 麦芽合計 | |||
| SafAle US-05 | シトラを引き立てる、ニュートラルな発酵 |
ボディは小麦と少量のCarapilsで支え
発酵をしっかり進めて甘さを抑えます。
Carapilsは淡色のままボディと
泡持ちを補う麦芽
US-05はニュートラルで
すっきりしたエールに向く酵母です。
中心になるホップの設計は
| 煮沸終了60分前 | Magnum・通常のT90ペレット | 10g | 後口を締める苦みの土台 |
| 煮沸後、75℃で15分保持 | Citra・通常のT90ペレット | 25g | 飲んだときに広がるシトラの風味 |
| 主発酵が落ち着いてから、48時間接触 | Citra Cryo Hops | 40g | グラスから立つ香りと、鼻に抜ける香り |
Citra Cryoは、シトラのルプリンを濃縮したホップ製品です。
少ない植物量で香りを出せるため
今回は香りを強めながら
草っぽさを抑える目的で選びます。
試飲でしっかり調整しないと
うまく再現できない味になると思います。


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