醸造研修と人づくり

まず私たち自身が学び続ける

醸造は、材料の配合を知れば終わりという仕事ではありません。設備の扱い、発酵の見守り、衛生、包装、記録など、品質を支える仕事が重なっています。私たちは、現場で学ぶ機会と、資料を読み直す時間の両方を大切にします。

協力醸造所で教わったことを記録し、自分たちの手順に落とし込み、実際に使えるかを確認する。分からないところをそのままにしない姿勢で、技術を積み上げていきます。

将来は次の造り手へ伝える

自社醸造の経験が蓄積した段階で、醸造を学ぶ方へ向けた研修を実施したいと考えています。仕込みだけでなく、味を設計すること、発酵を見ること、衛生を保つこと、商品として出荷することまで、仕事の流れとして学べる内容を目指します。

現在は、研修生の募集開始前です。実施時期、対象者、日程、費用、内容は、準備が整い次第ご案内します。

醸造所を続けるための学び

将来、独立を目指す方に対しては、製造技術に加え、設備の選び方、商品づくり、販売、日々の経営についても、私たちの経験を生かして支援できるようになりたいと考えています。

自分たちの開業で経験した難しさも含めて伝え、次に挑戦する人が具体的に考える助けにする。それも、醸造所が地域に残せる仕事の一つだと思っています。